先日は断捨離とは何か?についてお話をさせて頂きました。
断捨離とはモノへの執着を捨て、不要なモノを減らすことにより生活の質の向上・平穏・運気向上などを得ようとする考え方のことです。
その時の記事はコチラ
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今回は、仕事を持ち、帰宅後も家事などの主婦の仕事もある、忙しくて時間がない人でも始められる断捨離のやり方についてお話しようと思います。
なぜなら、私がそうだからです。
片づけたい、部屋が汚いことに強いストレスを感じながら、こんなにモノであふれてしまっていると、どこからどのように始めたらいいのかわからなくなっていました。それで結局、何もしないのです。
1度ひっくり返してしまうと、片付けを終わらせないと足の踏み場がなくなるのです。
時間の優先順位は夕食の支度や、お風呂に入ること、明日の仕事のためにそれなりの時間には就寝しないといけませんよね。
そんな事の繰り返しで、もう何年も整理整頓は出来ても、必要なモノと不要なモノを仕分けて、 本当に必要なモノだけに囲まれたシンプルな暮らしなど、手に入れることが出来ませんでした。
このままでは、一生このストレスから逃れられない、一生シンプルライフを手に入れることは出来ません。
では、どうすればいいのか!
現状を受け入れて始めるしかありませんよね。
断捨離のやり方
1・断捨離するモノを出す
服を断捨離する場合、全ての洋服を1ヶ所にまとめて出す。
家の中にどれだけの洋服があるのかを把握する。
2・仕分ける
必要なモノ、不要なモノ、決められないモノに分ける。
3・しまう
必要なモノをしまう。
決められないモノは残す。
基本的にこのやり方で進めていきます。
時間をかけられない私は、モノの種類ごとではなく、場所ごとに断捨離していくことにしました。
1日1ヶ所だけと決めて始めました。
タンスなら、今日はこのタンスの1つの引き出しだけと決めてやります。
このやり方なら30分もあれば、終わってしまいます。
私の断捨離のやり方
1・出す
タンスの1つの引き出しの中のモノを全て出す。
2・仕分ける
必要なモノ、不要なモノ、決められないモノに仕分ける
3・しまう
必要なモノ、決められないモノをタンスの引き出しの中にしまう。
最初は、これまだ着るかなー、まだキレイだなー、捨てるのもったいないなーなんていちいち悩みます。
結局、捨てられないモノが多くて、今日の断捨離は1枚だけなんてこともありました。
でも、1枚でも断捨離出来たことは、やらないよりマシと考え、無理をしない、時間をかけない、をルールにしました。
でも本当に3日もすると、まだキレイなモノでも着ないモノはこの先ずーっと着ることはなく、タンスに閉まったままになると気づきます。
自分にとって本当に必要なモノだけに囲まれて暮らしたい、からずれていることになりますよね。
そして、直ぐに本当に必要なモノだけを残すことが簡単に出来るようになります。
1日1ヶ所だけなので、家の中の断捨離が終わるのは少し時間がかかるかも知れません。
でも始められなかった私は何年もほったらかし状態だったことを思えば、少しずつでも進められていることに喜びを感じることが出来ました。
そして、たった1ヶ所だけ、30分程の時間ですが達成感を味わうことが出来、ストレスが和らいでいくのは非常に心地よいものですよ。
まとめ
やり方は、自分流でいいと思います。
それぞれの環境や状況が、異なりますものね!
私の場合は、1ヶ所30分 と決め、日々の生活に支障のないやり方を続けています。
無理なく続けられていますよ。
参考になれば幸いです。
今回は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。